2025年9月29日・30日(日付固定)の阿伎留神社のお祭りです。地域の学校は休みとも聞く、地域に愛されたお祭りです。今回このお祭りの担ぎ手の『下町レディース(ｼﾓﾁｮｳ)』さんに声をかけて頂き見てきました。
阿伎留神社の概要
- 所在地：東京都あきる野市五日市1081
- 創建：推古天皇の御代（約1400年前）とも伝わる古社で、五日市地域の総鎮守。
- 祭神：大己貴命（おおなむちのみこと）、少彦名命（すくなひこなのみこと）、日本武尊（やまとたけるのみこと）ほか。
- ご利益：五穀豊穣・家内安全・病気平癒など。
例大祭について
- 開催時期：毎年9月29日～30日の2日間(2024年まで3日間)
- 由緒：江戸時代から続くとされる伝統行事で、地元では「五日市の大祭」とも呼ばれます。
- 規模：あきる野市最大級の秋祭りで、市無形民俗文化財にも指定。
祭りの内容
- 神輿渡御（みこしとぎょ）
- 五日市各町の氏子による神輿が繰り出し、町を練り歩きます。
- 阿伎留神社の「宮神輿」は特に格式が高く、最終日に盛大に渡御します。
- 山車・囃子（はやし）
- 各町内の山車が揃い、笛や太鼓のお囃子が響き渡ります。
- 江戸型の山車も多く、彫刻や装飾が美しいと評判。
- 神楽
- 神社境内では、伝統の里神楽が奉納されます。
- 屋台・露店
- 境内から町中まで、多数の出店が並び、多くの見物客でにぎわいます。
見どころ・魅力
- 町を練る神輿と山車の迫力：各町が誇りをかけて神輿・山車を出すので、賑わいと熱気は圧巻。
- 最終日の宮入：阿伎留神社に神輿が戻る場面はクライマックス。
- 地域の絆：地元の人々が一丸となって支える祭りで、世代を超えて受け継がれています。
- 歴史の重み：江戸時代から続き、現在も多くの人に親しまれる“秋川渓谷の秋を彩る祭礼”。
YouTube動画
こちらの動画は、1名の担ぎ手へのサプライズもあった見たで感動的なシーンがあります。元気な女性達の姿が見れてこちらも元気になります。
