今年は御徒町駅のすぐ側のパンダ広場から開始です。日比谷公園での天長節奉祝祭で14基の神輿渡御があったので、担ぎ手が少なくなるかと思いましたが心配をよそに大変盛り上がってました。ちょこちょこ喧嘩やいざこざがありそうなワチャワチャ雰囲気でした。
概要・基本データ
項目 | 内容 |
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名称 | 文京梅まつり(湯島天神梅まつり) |
神社 | 湯島天満宮(通称「湯島天神」) |
祭り開始年 | 昭和33年(1958年)から開始された祭礼 |
開催時期 | 例年 2月上旬 ~ 3月上旬 |
2025年予定 | 2月8日(土)~ 3月8日(土) |
開園時間 | 午前8時 ~ 午後7時30分(入園無料) |
梅の本数・品種 | 約300本。白梅(白加賀)が中心。他に月影・豊後・寒紅梅など多様な品種 |
入園料 | 無料(境内入場) |
宝物殿料金 | 梅まつり期間中は割引で大人300円(通常500円)などの設定あり |
来場者数 | 延べ約 40万人規模 |
歴史・由来・背景
- 湯島天神(湯島天満宮)は、学問の神・菅原道真公を祀る神社で、「梅」と深い結びつきがある神社として知られています。
- 江戸時代から「梅の名所」として庶民に親しまれており、その伝統を受けて昭和33年より梅まつりが定着しました。
- 樹齢のある白梅を中心に、さまざまな梅の種類を植え、見ごろ時期がずれるよう工夫されている点が特徴です。
- 春の到来を告げる早春の風物詩として、東京・文京区を代表する花の祭典の一つとされています。
- 毎年神輿渡御が行われ大変盛り上がります。