神輿渡御では以外と行く事の少ない江戸川区。今回行った東葛西八雲神社(八雲神社【中割】)にたくさんの担ぎ手が集まってました。猛暑日で暑すぎる中、神輿も熱く盛り上がってました。地域のお祭りならでは、地域の高齢者施設でお神輿を担ぐ姿には胸が熱くなりました。下谷神社の本社神輿のような美しいデザインの本社神輿は、今回担がれるのが6年ぶりとの事でした。
神社の概要・由緒
- 社号・通称:この神社は正式には「水神社」として創建されたものが、後に八雲神社としても呼ばれるようになったとされています。
- 住所:東京都江戸川区東葛西8丁目5-12
- 祭神:主に 豊玉比古命(とよたまひこのみこと)。相殿として 須佐之男命(すさのおのみこと) も祀られているとされます。
- 創建の背景・歴史:
• 元禄元年(1688年)に当地に水神を祀ったのが起源とされる。
• 安政年間に、名主・八郎兵衛が下総の印内(いんない)八雲神社の分霊を勧請し、合祀したという伝承が残っています。
• この地域は低湿地で水害や洪水の影響を受けやすかったため、水害除け・排水・漁業・五穀豊穣・悪疫退散などの願いを込めて信仰されてきたと伝わります。